主なかぜのウイルスの種類と症状
インフルエンザウイルス インフルエンザ
アデノウイルス
B群C群で咽頭炎、気管支炎など
D群は流行性角結膜炎
F群は腸炎

RSウィルス
年長児や成人ではかぜ症状
乳児や高齢者では細気管支炎や肺炎に
乳幼児の急性上気道感染の病因の30%から50%

パラインフルエンザウイルス
RSウィルスと同様、小児の急性上気道感染の主な病因。鼻炎、気管支炎など

ライノウイルス
鼻かぜなど。不顕性感染は少ない

マイコプラズマ 異型肺炎
ロタウイルス
生後6ヶ月から2歳くらいまでの乳幼児。経口感染。下痢症(米のとぎ汁様の下痢便)、胃腸炎など
温帯では冬季のみ